73件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

新潟県議会 2022-07-15 07月15日-一般質問-03号

太陽光発電事業者にとっては、この出力制御により収入減になるため、太陽光発電導入をためらうことになっていると聞きます。 再生可能エネルギー普及に向けては、出力制御をなくすことが課題となっており、国の施策を見直すべきとの声があります。 一方、国は蓄電事業発電事業に位置づけ、電力が不足した場合、当該事業者供給を求めることになります。 

神奈川県議会 2022-06-20 06月20日-07号

また、送電線接続できたとしても、電力需要の低下により、需要供給バランスが崩れ、大規模停電発生するおそれがあるときは、電力供給を制限する出力制御が行われる場合があります。  こうした課題は、再生可能エネルギー導入を停滞させる要因となることから、県はこれまで、全国知事会等を通じて国に改善を提言してきました。

香川県議会 2022-06-01 令和4年[6月定例会]環境建設委員会[環境森林部] 本文

最後に、四国電力太陽光発電への出力制御についてお尋ねをしたいと思います。  太陽光発電など再生可能エネルギー導入拡大にとって、送電線への接続制限出力制御が大きな障害となっています。特に九州電力では、政府の方針に基づいて、2018年以降、200回を超える出力制御が行われています。それは、玄海原発川内原発を再エネより優先稼働させるためだというふうに言われております。

熊本県議会 2022-03-16 03月16日-08号

次に、委員から、各電力会社による電力供給が賄われている場合は、太陽光発電等出力制御を行っているが、むしろ太陽光発電等再生可能エネルギーを優先するべきではないかとの質疑があり、執行部から、先着優先ルールというものがあり、大手電力会社が優先され、後発の太陽光発電等制御される状態であるが、これについては、接続優先順位について、再生可能エネルギーを優先してほしいと毎年国に要望しているとの答弁がありました

福岡県議会 2021-12-07 令和3年12月定例会(第7日) 本文

そのため再生可能エネルギーを本県で推し進めても、出力制御が頻発しかねないものと危惧されます。その解決には、全国電力の融通をスムーズに行うことが必要であり、その具体策として、関門連系線容量拡大を我が会派は度々取り上げてきました。二〇一九年六月定例会代表質問において、当時の小川知事は、国に対し系統制約解消のため、既存地域間連系線弾力的運用について働きかけを続けていくと答えています。  

福島県議会 2021-09-29 09月29日-一般質問及び質疑(一般)-04号

こうした余剰電力発生が見込まれる場合、火力発電抑制などが行われますが、なお余剰電力発生が見込まれる場合は太陽光風力出力制御を行うことになっています。 特に日照時間が長く、太陽光が高出力となり、電力を大量消費する工場が休止となるゴールデンウイークにおける東北エリア需要は、2020年には78%、2021年には87.7%に達しました。 

福岡県議会 2020-09-09 令和2年9月定例会(第9日) 本文

再生可能エネルギーには、皆様御承知のとおり、太陽光発電バイオマス発電、小水力発電風力発電など様々な種類があり、中でも太陽光発電は、当初の固定価格買取制度、これはFITと呼ばれるものでございますが、それによります買取り価格が高額だったため設備の普及拡大が進み、昨今では、よいことなのか、悪いことなのか理解に苦しみますが、出力制御という一時的に発電を行わないようなマイナス事象発生している状況でございます

愛媛県議会 2020-08-03 令和 2年防災減災・エネルギー対策特別委員会( 8月 3日)

再生可能エネルギー出力制御する場合のスケジュールについて御説明いたします。  再生可能エネルギー出力制御については、3日前に当社ホームページ可能性を公表いたします。その後、需給バランス策定等の準備を進めた上で、前日17時頃までに出力制御を行うかどうか最終決定いたしまして、行う場合は、対象となる事業者に指示を連絡するとともに、当社ホームページで公表いたします。  

福岡県議会 2020-06-07 令和2年6月定例会(第7日) 本文

さらに、九州本土では平成三十年秋から、電力安定供給のために、太陽光発電風力発電出力制御が実施されています。このような状況下で、今後、県が洋上風力発電を取り組んでいくためには、地元の電力事業者であります九州電力との連携調整が不可欠であるということは言うまでもなく、論をまたないところであります。したがって、知事は、どのような認識、評価を持っておられるか率直にお伺いをいたしたいと思います。  

福岡県議会 2020-03-17 令和2年度 予算特別委員会 本文 開催日: 2020-03-17

最近、出力制御九州本土でも平成三十年十月から実施されております。そういった電力をためる重要な一つの要素が水素でございます。  このため、県といたしましては、水素エネルギーとして貯蔵する仕組みに関しまして、九州大学が行う再生可能エネルギーを利用した高効率な水素製造技術開発に対する支援を行ってまいりました。

鹿児島県議会 2019-06-28 2019-06-28 令和元年第2回定例会(第7日目) 本文

新規分の陳情第三〇〇三号再生可能エネルギー出力制御についてに関し、「出力制御を実施しないための努力も必要であり、県が県開発促進協議会等を通じて国へ要望していることとも合致しているため、採択すべきである」との意見と、「国も出力制御の低減に向けた中間整理をまとめて、現在も継続して検討していることから、継続審査とすべきである」との意見、「出力制御については、電力安定供給のために必要な手段の一つとされ、

佐賀県議会 2019-06-25 令和元年農林水産商工常任委員会 本文 開催日:2019年06月25日

再生可能エネルギーを進めていくに当たって、先ほど委員の御指摘にもありましたが、特に太陽光につきましては、昨年秋から出力制御ということで始まっておりまして、これまでのように県内でどんどんふやしていくということが難しくなっている状況にあることは間違いありません。